韓国ホラー映画「殺人漫画」10月19日(土)シネマート新宿ほか全国順次公開決定!!

『殺人漫画』
韓国でホラー映画では『箪笥』以来10年ぶりチケット予約販売ランキングで1位を獲得し話題となった『KillerToon(原題)』が邦題を『殺人漫画』とし、10月19日(土)よりシネマート新宿ほかにて全国順次公開することになった。

WEB漫画の編集長の謎の自殺から始まった死の連鎖。その全ての死を予告するWEB漫画。容疑者として浮かび上がる美人作家。果たして彼女は一体なぜ、この漫画を描いたのか。そして、この漫画に隠された驚愕の秘密とは!?全ての謎が繋がった時、慄くような恐怖が待っている―

本作は、Jホラーの原点である『女優霊』『死国』『リング』などと並ぶ精神的に迫る恐怖を描き、韓国では公開されるや「想像を超える展開で恐ろしかった」「ホラー映画でありながら物語に引き込まれた」「WEB漫画を使った全く新しい恐怖」など観客を震撼させ、キム・スヒョン主演『隠密に偉大に(原題)』を抑え初登場1位に輝いた。
今回、事件の謎となるWEB漫画を描いた美人作家を演じるのは、ドラマ「花より男子~Boys Over Flowers」「イタズラなKiss」などラブコメを中心に出演していたイ・シヨン。今までと180度変わった鬼気迫る演技を披露している。また「ドリームハイ」などに出演する実力派俳優オム・ギジュンは謎の美人作家を執拗に追う刑事役を演じ、今までのキャリアで最高の演技を魅せている。ギジュンの相棒にはドラマ「根の深い木」のヒョヌ。いつもの少年のような役柄から一転、ピュアな笑顔の裏側で狂気に満ちた役柄を好演し俳優として今韓国だからこそ描けた、情念の恐怖。本年度No.1の恐怖を体感した観客は、席から立ち上がれないだろう…。

日本を席巻した『シュリ』公開から13年。韓国映画は、その多様性とクオリティの高さから、今や日本でも公開作が常に注目される存在となり、さらにペ・ヨンジュン、ウォンビンなど中高年女性を虜にした俳優が出演するドラマとあわせ、“韓流”という一大ムーブメントを巻き起こした。その火付け役となったドラマ「冬のソナタ」放送から10周年にあたる今年、常に進化し続ける韓国映画のあらゆるジャンルの新旧作品を集めて一挙上映する『K-Movieフェスティバル』を10月12日(土)より開催することが決定!そのスペシャルプログラムとしてこの映画の公開が決まった。

『殺人漫画』story 
死を予告するWEB漫画。この漫画に描かれたら絶対に生きてはいられない・・・
決してこのサイトだけは覗かないでください。

残忍に殺害された遺体が発見された。何らかの侵入の形跡もなく、自殺という判断を下すが、担当刑事 ギチョル(オム・ギジュン)は、本能的に他殺だと感じる。事件を調査していく中、ポータルサイトのWEB漫画”パート”の編集長だった被害者が、死ぬ直前に担当作家であるジユン(イ・シヨン)の漫画を見ていたことが明らかになり、ギチョルは被害の殺され方がWEB漫画の中の内容と全く同じという信じられない事実を確認し、手がかりを捜すためにジユンを尋ねる。
一方、創作に対するストレスで苦しんでいたジユンは、自分のWEB漫画は全てフィクションであり事件とは何ら関わりがないと関連がないと容疑を否認する。 しかし彼女のWEB漫画とまったく同じ形で殺害された二番目の被害者が現われ、ジユンは捜査線上で強い疑いをかけられる。彼女は結局、自分のWEB漫画に対する衝撃的な告白を始めるのだったが・・・

■出演:イ・シヨン「イタズラなKiss」、オム・ギジュン「ドリームハイ」、 ヒョヌ「根の深い木」
■監督:キム・ヨンギュン『赤い靴』
■公開表記:10月19日(土)シネマート新宿、心斎橋ほか全国順次公開
■配給:CJ Entertainment Japan
■公式サイト:k-moviefes.jp/killertoon (9月6日オープン予定)
■クレジット:(c)2013 CJ E&M Corporation, All Rights Reserved

また、10月12日(土)よりシネマート六本木、心斎橋で開催する『K-Movieフェスティバル』での上映作品も発表!
日本初登場作品として、熱い男たちの拳の戦いを描いた、ファン・ジョンミン主演の『フィスト・オブ・レジェンド』(原題『伝説の拳』)や『サニー 永遠の仲間たち』でその美しさに話題沸騰のミン・ヒョリン主演の『ミリオネア・オン・ザ・ラン』、また福岡アジア映画祭で話題となったオム・ジョンファ主演『ダンシング・クィーン』といった、今までの韓国映画とは一味違ったニューウェーブな作品の上映が決定。これらの新作に加え『トガニ』、『復讐者に憐れみを』など韓国特有の重厚感あふれる映画から、久々にスクリーンでヨン様の姿が観られる『スキャンダル』などをラインナップ!“韓国映画の系譜と今”そして“未来(これから)”を目撃できる映画祭となっている。