映画「雪国列車」41万人観客動員、ボックスオフィス1位に!!

雪国列車の写真

1日、 映画振興委員会映画館入場券統合ネットワークによると、 映画「雪国列車」は7月31日に41万8,472人の観客を動員し、ボックスオフィス1位を輝いた。29日にソウルで行われたワールドプレミアを含めた累計動員数は、43万6,375人だ。

映画「雪国列車」は、氷河期を背景に、人類の最後の生存地域である列車の中で、抑圧に苦しむ最後尾車両の人々の反乱を描いた映画。ポン・ジュノ監督がメガホンを取り、430億ウォンもの巨額の製作費が投入された。ソン・ガンホとコ・アソンが出演し、またクリス・エヴァンス、ティルダ・スウィントン、ジョン・ハート、エド・ハリスなど、そうそうたるハリウッド俳優たちも共演してことで公開前から話題を集めていた。

世界に先駆けて先月31日に韓国で公開された「雪国列車」は、848館で4394回上映され、約41万人余りの観客を集め、底力を見せた。

映画『グエムル-漢江の怪物-』で1301万人動員という記録を打ち立てたポン・ジュノ監督の最新作とあって注目が集まっている。