映画「観相」が公開二日目にして、70万人の観客動員数を記録し、圧倒的な勢いを見せた。
13日、映画振興委員会映画館入場券統合ネットワークによると、「観相」は12日の一日で32万3187人の観客を動員し、ボックスオフィス1位に輝いた。累積観客は70万7,438人となった。
11日に公開された「観相」は、公開初日に37万人を動員し、観客の期待の高さを見せた。「観相」は、公開二日目の12日にも32万人を超える観客を動員したことから、わずか二日にして70万人を超える観客を劇場に集客したことになる。
「観相」は、朝鮮最高の観相家が、首陽大君(スヤンテグン)が王位につくための事件に巻き込まれたことから起るエピソードを描いた作品だ。ソン・ガンホ、イ・ジョンジェ、ペク・ユンシク、キム・ヘス、イ・ジョンソクなど豪華な出演陣に加え、映画「優雅な世界」のハン・ジェリム監督がメガホンを取るということで話題を集めている。
公開後、爆発的な勢いを見せる「観相」は、同じく史劇映画で、昨秋、韓国で大ヒットした「王になった男」を上回る記録を残すことができるかどうか、関心を誘っている
「観相」の人気ぶりにネットユーザーは 「週末のチケット前売り1位かぁ、今週末に見ようと思ってたけど、やっぱり人気だな」、「出演俳優を見てすぐさま予約した」、「秋夕(チュソク)の休みの時に家族と一緒に見行こうかな」など、様々な反応を見せている。