主演映画「パクスコンダル」で俳優パク・シニャンが女装した姿が公開され話題を呼んでいる。
映画「パクスコンダル」は昼には朝鮮全土の全てを把握する男の巫女(パクスムーダン)として、夜には拳で釜山(プサン)を意のままにするタフなヤクザ(コンダル)として、二重生活を送る男を描いたコメディー映画だ。
劇中、パク・シニャンが演じるパク・グァンホは、頭も腕も切れるエリートヤクザとしてボスから信頼され、部下からは尊敬されながらヤクザ人生を送ってきたが、不慮の事故で手相が変わり、避けることのできない運命を生きることになる。
知的かつ冷徹な役柄を演じることが多かったパク・シニャンが、同作ではユーモア溢れるコミカルな演技を見せるとあって注目が集まっている。
公開された「パクスコンダル」のスチール写真には濃い化粧で巫女の服を着て女装したパク・シニャンが写っており、写真を見たネットユーザーの爆笑を誘っている。
パク・シニャンがガラリとイメージチェンジした映画「パクスコンダル」は来年1月に韓国で公開される予定だ。
写真:映画「パクスコンダル」