ソン・ヘギョ、ベルリン映画祭のレッドカーペットに期待

女優ソン・ヘギョが出演しているワン・ガウィ監督の映画「The Grandmasters」が来年2月に開催される第63回ベルリン国際映画祭の開幕作品として上映されることが決定し、注目を集めている。

映画「The Grandmasters」は「My Blueberry Nights」などで有名なワン・ガウィ監督の新作で、チャン・ツィーなど中国のトップスターに加え韓国の人気女優ソン・ヘギョが出演することで話題を呼んでいた。

「The Grandmasters」は約4年に渡って撮影され、当初は今年の12月に中国で公開される予定であったがこれが延期され、いつ公開されるかに映画界の関心が集まっていた。

今回、ワン・ガウィ監督がベルリン国際映画祭の審査員に抜擢されたことで、開幕作としてついに全貌を明らかにすることとなった。

開幕作品決定に、ソン・ヘギョがベルリン映画祭のレッドカーペットを踏むことにも期待が高まったが、現在ソン・ヘギョは来年2月から放送されるSBSドラマ「その冬、風が吹く」への出演が決まっているためベルリン映画祭への参加はまだ未定とのことだ。

ドラマ「その冬、風が吹く」はソン・ヘギョとチョ・インソンの共演で話題になっており、来年2月13日から放送が始まる予定だ。

ソン・ヘギョの所属事務所はベルリン映画祭とドラマ撮影のスケジュールを調整し、映画祭への参加可否を決める予定だと伝えている。

写真:映画「The Grandmasters」