ハン・ソッキュ、ハ・ジョンウに「出演するCMを上手く選ぶ方法」を直伝!

映画「ベルリン」の写真

30日午後、ソウルで行われた超大作アクション映画「ベルリン」のトークショーで俳優ハ・ジョンウハン・ソッキュについて「出演するCMをうまく選ぶ方法を始め、いろいろな科目を受講した」と語り注目を集めた。

映画「ベルリン」でハ・ジョンウは無国籍で指紋鑑定も不可能な秘密要員ピョ・ジョンソンを、ハン・ソッキュは国際的陰謀とその背後を追跡する国家情報院のチョン・ジンスを演じており、二人はベルリンでの撮影ロケ当時、毎日話をして親しくなっていったと明かした。

ハ・ジョンウは「普段から尊敬している先輩の一人であるハン・ソッキュさんにたくさんのことを学びたくて、彼の演技のノウハウを吸収したかった。だから一方的にたくさんの質問を投げかけた。ハン・ソッキュさんが<僕にこんなに多くの質問をしてきた後輩は初めてだ>というくらいだった」と当時について回想した。

またハ・ジョンウは「休みの日にハン・ソッキュさんがお酒を飲まないのでホテルの前にあるドーナツ屋さんに行き、テラスで5~6時間くらい話をした。なぜ俳優になったのか、何をする時一番楽しいか、うつ病はあるか、など様々な話をした。後の方になって話のネタが尽きてくると、ドイツとローマの歴史についても話してくださり、<出演CMを上手く選ぶ方法>や<現場で監督と相通じる方法>なども教えてくださった。本当に多くの科目を受講した気分」と語った。

映画「ベルリン」は生きては帰れない都市ベルリンを舞台にそれぞれの目的のため、お互いが標的になる秘密要員の生存をかけた史上初のミッションを描いた物語で、ハン・ソッキュ、ハ・ジョンウ、リュ・スンボムチョン・ジヒョンなど豪華実力派俳優が総出演することでも大きな注目を浴びている。

ハ・ジョンウは「ハン・ソッキュさんと共演できたことを本当に光栄に思います。僕の名前がハン・ソッキュさんの前に出るということがなんだか恥ずかしい」と語り、映画公開への大きな期待を見せた。

写真:映画「ベルリン」