俳優クォン・サンウとスエ、東方神起のユノ・ユンホが出演するSBSの新ドラマ「野王」が14日に初放送を終え、視聴率8%を記録し好調なスタートを切った。
視聴率8%と数字だけを聞くと前評判の大きさから比較すれば「あれっ?」と思うかもしれないが、これは同時間帯に放送されていた前作「ドラマの帝王」の初回放送が記録した6.5%よりも1.5%高い数値だ。そのためまずまずの好調なスタートを切ったものとして評価されている。
「野王」の初回放送では検事となったハリュ(クォン・サンウ)が大統領宅がある青瓦台を押収捜索する際、大統領夫人となったかつての恋人チュ・ダヘ(スエ)と再会するシーンから始まった。
以降ドラマは過去へと時間をさかのぼり、孤児院でのハリュとダヘの出会いから、その後偶然再会し愛をはぐくんでいく過程などが描かれた。
ちなみに同時間帯に放送されたMBCドラマ「馬医」は18.1%、KBSドラマ「学校2013」は14.5%の視聴率を記録した。
写真:SBSドラマ「野王」