グループ東方神起のユノ・ユンホが15日に放送されたSBSドラマ「野王」の第二話で初登場した。
同作でユノ・ユンホは財閥二世でアイスホッケーの選手でもあるペク・ドフン役を演じ、スエ演じる主人公ダヘを慕う可愛い年下男性の魅力を披露する予定だ。
ドラマの第二話では、ペク・ドフンがアイスホッケーの試合でライバル校と熾烈な戦いを繰り広げるシーンが放送され注目を集めた。ユノ・ユンホはこのシーンのために朝8時から次の日の明け方4時まで、なんと20時間にも及ぶ強行訓練を行ったという。そのおかげかユノ・ユンホは見事なスケートの実力を披露し、特別出演した慶熙(キョンヒ)大学のアイスホッケー選手も舌を巻くほどだったとのことだ。
ユノ・ユンホは華麗なテクニックとパーフェクトなスティックさばき、そして試合で見せた強力な視線とカリスマで強い印象を残した。
ドラマの制作関係者は「強烈なカリスマとソフトな面を持ち合わせたペク・ドフンを演じる若手俳優として、企画段階からユノ・ユンホが第一候補だった。ユノ・ユンホのシャープな輪郭と濃い眉毛、柔らかい笑顔と多様な眼差しが劇中の配役イメージにピッタリ一致していた」とコメントをしている。
この日放送された第二話ではスエとの出会いが描かれ、ユノ・ユンホは明るくストレートで熱い性格に柔らかさと魔性のカリスマを持つドフンをしっかりと演じ、視聴者の心を釘づけにした。
ドラマは今後ユノ・ユンホ演じるドフンとダヘとの避けることが出来ない運命的なロマンスの始まりと、ハリュ(クォン・サンウ)との三角関係が描かれてゆく予定だ。
写真:SBSドラマ「野王」