俳優ヒョンビンが作家イ・ギョンヒの新作で俳優として復帰を検討中であることが報じられ話題となっている。
2011年に爆発的な大ヒットを記録したSBSドラマ「シークレットガーデン」以来、約二年ぶりのドラマ復帰となるヒョンビンと昨年末最高の話題作となったKBSドラマ「世界のどこにもいない優しい男」の作家イ・ギョンヒがタッグを組むというニュースにお茶の間の関心を集めている。
複数の関係者の言葉として、最近ヒョンビンとイ作家が頻繁に連絡を取り合いながら次の作品について意見交換をしている段階にあるとした上で「イ作家は現在。今年の年末に放送されるドラマを準備中で、ヒョンビンがイ作家の作品に大きな関心を見せている」と報じらた。
昨年12月に除隊したヒョンビンはCM活動以外には特にまだ公式カムバックの予定を明かしていないが、様々な映画やドラマの出演オファーが殺到している状態にある。
今まで出演ドラマが大ヒットを飛ばしてきた視聴率王ヒョンビンでとあって、テレビでの復帰にかかる期待は大きい。
ヒョンビンは2008年のKBSドラマ「彼らが住む世界」を始め、2004年のMBCドラマ「アイルランド」、2005年のMBCドラマ「私の名前はキム・サムスン」、2011年のSBSドラマ「シークレットガーデン」など、韓国の有名作家の作品でジャンルを問わず幅広い人気を得てきた実績がある。
「感性メロの鬼才」とも称される作家イ・ギョンヒもまたKBSドラマ「コッチ」のウォンビンを始めKBSドラマ「サンドゥ、学校に行こう」でピ(RAIN)、KBSドラマ「ごめん、愛してる」でソ・ジソプなど様々な人気俳優を生み出した作家として次の作品に大きな期待と注目が集まっている。
(追記:18日午後の報道で所属事務所は「次回作として、まずは映画を検討している。ドラマは具体的に検討している作品はない」として報道を公式に否定した。)
写真:SBSドラマ「シークレットガーデン」