3日、映画「7号室の贈り物」が公開から12日にして観客動員数400万人を突破し好調な記録を伸ばしている。
「7号室の贈り物」は6歳の知能しかない知的障害者の父ヨング(リュ・スンリョン)と娘イェスン(カル・ソウォン)、二人を助けようとする刑務所7号室の仲間のエピソードを描いたヒューマンコメディー。
映画「光海、王になった男」で一躍人気となった俳優リュ・スンリョンを始め、オ・ダルス、キム・ジョンテ、パク・ウォンサン、キム・ギチョンなどドラマや映画ですっかりお馴染みの実力派名脇役が揃って出演していることでも大きな話題だ。
先月1月23日に封切りされた「7号室の贈り物」は公開4日で100万、10日で300万の観客数を記録し、12日目にして累計観客動員数は400万人を突破した。これは昨年1,200万人の観客数を突破する人気を見せた「光海、王になった男」が16日目にして成し遂げた記録で、これより4日も早いことで注目を集めている。
「7号室の贈り物」は公開初週よりも二週目に更なる観客数を動員しており、二週目の土曜日である2日にはなんと56万人もの観客が同作品を見るために劇場を訪れた。
「7号室の贈り物」熱風がどこまで続くのか、今後の記録更新に大きな期待が寄せられている。
写真:「7号室の贈り物」