イ・ビョンホン、「G.I.ジョー2」の撮影で精神崩壊?その理由とは?!

GIジョー2

11日午後、ソウル・汝矣島コンラッドホテルで行われた映画 「G.I.ジョーバック2リベンジ」(以下「G.I.ジョー2」)の記者会見で、イ・ビョンホンが撮影時のエピソードを明かした。

イ・ビョンホンは同記者会見で「『王になった男』の撮影中に、『G.I.ジョー2』の追加撮影がありアメリカへ渡った。アメリカではすぐに『王になった男』の歴史ドラマモードから『G.I.ジョー2』のストームシャドーモードに切り替えなけければいけなかった。撮影中にNGを4・5回出してとても恥ずかい思いをしたのに、結局20回も出してしまい『<精神崩壊状態>がきた』と言って周囲の笑いを誘った」と語った。また同時に、「英語でのセリフがうまくできないので『自分は英語で演技することはできないんだなぁ』と感じた」とし英語で演じることの難しさを明かした。(※「精神崩壊」とは最近の韓国の流行語の一つ。「メンタル崩壊」の省略語で「멘붕(メンポン)」と使うことが多い)

「G.I.ジョー2」は世界中で大ヒットしたハリウッドアクション大作「G.I.ジョー」の続編で、イ・ビョンホンは世界最強の極秘チームG.I.ジョーと戦う、冷酷な暗殺者ストームシャドー役を演じている。韓国では今月28日から、日本では6月8日からの公開が予定されている。

写真:映画 「G.I.ジョーバック2リベンジ」