女優パク・シネが今年7月クールのKBSドラマの主役候補に名前が挙がっていることが明らかになり、関心を集めている。
KBSの関係者によると、パク・シネは今年7月から放送予定のKBSドラマ「剣と花(原題)」のヒロイン役の候補であり、現在スケジュール調整を含め出演オファーを出しているとのことだ。「剣と花(原題)」は、高句麗ヨン・リュワンの娘ムヨンが、父を殺した淵蓋蘇文(ヨンゲソムン)の庶子ヨンチュンと恋に落ちる、復讐と愛のはざまの葛藤を描いたドラマだ。同ドラマへの出演が決まれば、パク・シネにとってはKBSドラマミニシリーズでの初主演となる。
これについて、パク・シネの所属事務所ソルトエンターテイメントの関係者は28日、「魅力あるキャラクターなので、現在前向きに検討している状況だ。しかし現時点で出演が決まったとは言えない。早く良い姿をお見せできるようにしたい」とコメントしている。
パク・シネは最近、ケーブルチャンネルtvN の「となりのイケメン」に主演し、好評を得ている。また今月24日には日本でファンミーティングを開催するなど、韓国国外のファンとも積極的にコミュニケーションを図っている。