ソン・ヘギョ、大好評の70秒間の神がかり的演技とは・・・?

ソン・ヘギョの名演技

女優ソン・ヘギョの70秒間にわたる神がかり的ともいえる名演技が好評を得ている。

21日に放送されたSBSの水・木ドラマ「その冬、風が吹く(原題)」の13話でソン·ヘギョが70秒間クローズアップされ、素晴らしい名演技を見せた。

13話で、オ・ヨン(ソン・ヘギョ)は偶然オ・ス(チョ・インソン)とワン秘書(ペ・ジョンオク)の会話を聞いてしまい、オ・スがお金のために自分に近づいたということや、自分の目を見えなくしたのはワン秘書だったという事実を知った。そしてその時に様々な感情が溢れ出てきたオ・ヨンは自分の部屋で涙を流しながら過ぎ去った過去の記憶を取り戻すこととなった。同シーンで、深刻な心境の変化を表情で物語るオ・ヨンが70秒間クローズアップされ、ドラマで演じるには難しいといわれるほどの長い時間のクローズアップ演技となったわけだが、ソン・ヘギョはこれを完璧な感情表現で演じきり視聴者の共感を誘った。

ドラマ放送後には、インターネット上に「演技、本当に上手い!」「きれいだからアップでも違和感なし」「感情の演技が最高だった」など、ソン・ヘギョの演技力を称賛するコメントが多数寄せられた。

同日放送の「その冬、風が吹く(原題)」は、視聴率は15.3%(AGBニールセンメディアリサーチの全国基準)を記録し、同ドラマの人気ぶりが続いている。

写真:SBS「その冬、風が吹く(原題)」