女優ソン・イェジンが、Miss A(ミスエイ)スジやキム・テヒと視聴率競争を繰り広げることになる。
MBCドラマ「個人の趣向」以来、約3年ぶりに連続ドラマに出演するソン・イェジンは21日午後、ソウル江南区(カンナムグ)大峙洞(テチドン)コンベンションセンターディアマンで行われたKBSの新月・火ドラマ「鮫(サメ)」の制作発表会に出席し、ドラマへの意気込みを語った。
「鮫(サメ)」が放送される同時間帯のライバル局では、MBCが「九家の書」を、SBSが「チャン・オクチョン、愛に生きる」を現在放送中であり、ソン・イェジンはそれぞれのドラマのヒロインであるMiss A(ミスエイ)のスジやキム・テヒと視聴率競争を展開することになることから注目を集めた。視聴率競争についてソン・イェジンは、「他のドラマとの視聴率競争にはプレッシャーを感じる。しかし今回は同時放送開始ではなく、8話程差がついているので既に視聴者が <チャン·オクチョン、愛に生きる>や、<九家の書>を見ているため(同日に初回放送が始まる場合に比べれば)プレッシャーは少ないと思う」と述べた。
ドラマ「鮫(サメ)」は、家族の復讐のために愛する女性にナイフを向ける男と破滅的な愛を前にして揺れる女の悲劇的な運命を扱ったドラマで、今月27日より「職場の神」の後に続いて放送が始まる予定となっている。
写真:ソン・イェジンの公式Facebook
■ソン・イェジンとイ・ミンホ主演ドラマ「個人の趣向」韓国小説本はこちら!