ロイ・キムに盗作疑惑浮上、インディーズバンドの楽曲と似ている?

ロイ・キム

Mnetの人気オーディション番組 「SUPER STAR K4」の優勝者である歌手ロイ・キムの自作曲が、盗作疑惑に巻き込まれた。

最近、ロイ・キムが、4月にリリースしたデビューシングル曲 「春春春」とインディーズミュージシャン「アコースティックレーン」のデビューシングル 「Love is Canon」 のコードとメロディーが似ていると、ファンの間から盗作疑惑が浮上した。

盗作疑惑が伝えられると、ロイ・キムのレコード会社であるCJ E&Mは、 「ロイ・キム本人と共同作曲家であるぺ・ヨンギョン氏が共同作曲した曲で、2人が純粋に作曲したオリジナル曲だ」とした上で、「2人はアコースティックレーンの名前も歌も聞いたことがない。数日内に明確な立場を発表する」とコメントした。

15日には、ロイ・キムがパーソナリティーをつとめるMBCラジオ 「ロイ・キム ジョン・ジュニョンの親しい友人」の掲示板に、「<Love is Canon>を流してくれ」というリクエストが相次ぎ 、また「ロイ・キムに真実を要求します」というコミュニティまで登場するなど波紋を呼んでいる。

4月22日に、リリースしたデビューシングル 「春春春」は、ロイ・キムとぺ・ヨンギョンが作曲、ロイ・キムが作詞した曲で、編曲には、チョン·ジチャンとキム·ソンユンが参加している。過去にもネット上で浮上していた「春春春」の盗作疑惑がここにきて再燃した形となっておりネットユーザーの関心を誘っている。