チャン・グンソクの真夏のインドアフェス<ZIKZIN Fes>(「チッチン」=韓国語で「直進」)が大阪・幕張の2都市で計4公演開催した。8月24日(土)25日(日)幕張で行なわれたフェスの様子をレポートします。
会場となった幕張メッセ1~3展示場では、<ZIKZIN STREET>、<ZIKZIN MARKET>という空間を表現し、チャン・グンソクにちなんだ参加、体験型パビリオンや映像、写真展示、グッズ販売、フードエリアなどのエキスポスペースが設けられ、昼はチャン・グンソクのソロライブ、夜にはTEAM Hのライブパフォーマンスが行なわれるなど一日中楽しめる新感覚フェスティバルとなり、2日間で約4万人を動員し大盛況で終了した。
8月24日(土)昼に行なわれたチャン・グンソクスペシャルショー<Indian summer>ではオープニングは『Nature boy』でメインステージに赤いパンツにネクタイ姿で登場したチャン・グンソクに会場は熱い歓声に包まれた。「この僕が企画したフェスはファンの方とどうしたら一緒に遊べるかなと3年前から考えて準備してきました。トイレが大阪でも一番長い列でした。(笑)今日はずっとやりたかった僕だけのフェスティバルなのでZIKZIN(直進)しながら楽しんでください。」と熱い炎のステージや独特のパフォーマンスでさらに会場を盛り上げた。
前日夜10時くらいまでリハーサルをしていたというチャン・グンソクは、「会場のエキスポの入口から出口まで、直接内緒の落書きを書いてきました。探すと文章になって大事なメッセージになります。僕が直接準備したプレゼント、心です。みんなと最後の夏に一緒にいることが意味があります。」と語り『Bye Bye Bye』や『My Precious』などバラードを披露した。
次にメインステージから客席の通路を通って会場の悲鳴のなか、後方のサブステージへ移動。絶妙なトークと歌い方で会場を沸かせ『Rain』を披露。途中、歌詞の「明日も~♪」の続きをファンに直接歌ってもらい11歳の女の子にハグをしたり、投げキッスを唇にしたりと大サービスで会場は悲鳴の嵐となった。
メインステージに戻り、ストレスがある時に聞いてほしいという『Turn Off』や『Like A Movie』など、さびしい時に聞きたい曲など、メッセージが込められた自身が好きな曲を披露した。
さらにアンコールでは水色のジャケットで登場し、「まだまだ楽しみましょう!」と日本デビュー曲である『Let Me Cry』を歌い、炎が飛びだす熱いステージで会場は大熱狂、全14曲を披露しソロライブを終えた。
さらに夜に行われたTEAM H スペシャルショー<ELECTRICAL SUMMER>では一転、DJスタイルのライブパフォーマンスで会場を沸かせた。最終日の25日(日)は、チャン・グンソクとDJ Big Brotherがそれぞれ、ゴールドとシルバーのガウンを着て中央ステージに登場。すぐさまボクサーの姿のタンクトップになり、2人でDJパフォーマンスをしながらハイテンションなステージをノンストップで展開し、大熱狂の会場となった。TEAM Hとしては、今日で20回目の公演となったというこの日、一緒に来てくれたダンサーチームにも感謝を伝えた。さらにトロッコに乗って会場中を周り、水鉄砲で水をかけたり、歌って踊り会場一体となったパフォーマンスで汗だくになったチャン・グンソクは、ステージ上に寝転がってみたり、ファンの近くまで寄ってみたりと次々とファンを魅了した。最後は「みんなありがとう!」「お疲れさまでした!」と興奮冷めらぬ会場のなかライブは終演し、「チャン・グンソクの真夏のインドアフェス<ZIKZIN Fes>」は大盛況で幕を閉じた。
チャン・グンソク 秋に全国Zeppツアー開催決定!!
◆公演日程
2013 JANG KEUN SUK
ZIKZIN LIVE TOUR in ZEPP [直進]
2013年10月 2日、3日、4日 福岡 Zepp Fukuoka
2013年10月18日、19日 札幌 Zepp Sapporo
2013年11月12日、13日、14日 大阪 Zepp Namba
2013年11月26日、27日、28日 名古屋 Zepp Nagoya
2013年12月10日、11日、12日 東京 Zepp DiverCity Tokyo
詳細はジャパンオフィシャルファンクラブにて順次発表予定。
ツアー詳細ページ:http://www.jang-keunsuk.jp/zikzinlive/