俳優キム・ナムギルとソン・イェジンの熱愛報道が韓国で大きな注目を集めている。
これは、韓国の一部マスコミが、2人は7月に最終回を迎えたKBSドラマ「サメ~愛の黙示録~」で共演した後、恋人関係に発展したと報道したもので、2人をよく知る芸能関係者の言葉として、「ドラマ撮影の時に親しくなり、恋人役を演じながら、お互いの気持ちも深まったと聞いている」と報じた。
また、キム・ナムギルとソン・イェジンはドラマの撮影現場や撮影がない日は2人だけの時間を過ごし、ほとんどのデートはお互いの家の近くだと伝えた。
ちなみに2人は同ドラマに続き今度は映画でも共演するが、同報道ではキム・ナムギルのキャスティングには、ソン・イェジンの推薦が大きく影響を及ぼしているとした。
キム・ナムギルとソン・イェジンに熱愛報道が伝えられると、映画 「共犯者」の公開インタビューで、「最も親しいお姉さんが結婚して、結婚に対する気持ちが増した。34歳前に結婚したい」とソン・イェジンが最近、結婚願望を語ったコメントが再び話題となった。
これに対し、ソン・イェジンの所属事務所の関係者は、マスコミインタビューで「2人は、ドラマ「サメ~愛の黙示録~」に続く形で、映画「海賊:海に行った山賊」でも共演することから熱愛報道が出たようだが、恋人関係ではない」と報道を否定した。
一方のキム・ナムギルの所属事務所の関係者も同じく、「交際は絶対にありえない。あっけにとられるばかりだ」と一蹴、「ドラマに続き映画でも共演させていただいているので仲は良い」とし、2人の交際を否定した。
2人は、韓国版「カリブの海賊」といわれている海洋時代劇映画「海賊:海に行った山賊」にキャスティングされ、現在撮影中だ。