東方神起メンバー、ユンホが、アフリカでの奉仕活動のエピソードを公開した。
13日午後、ソウル汝矣島(ヨイド)にあるKBS新館国際会議室で行われたKBS 1TV「2013希望ロード大長征」の制作記者会見に女優イ・ボヨン、キム・ヒョンジュ、東方神起のユンホなどが参加した。
同会見で、ユンホは「アフリカの子供たちに、その年齢で作ることができる思い出を作ってあげたかった。運動会をすると思い、何が好きか聞いてみるとサッカーが好きだと答えたので、僕もサッカーが好きだし、一緒にサッカーをした」と語った。
また「思い出を残すためにポラロイドカメラを用意して行った。学校で勉強をできない点を満たせるように準備した。ポラロイド写真は、子供たちに配った」とし、 「ボランティアを行って、そこに必要なものが分かった。ファンが手伝ってくれるという言葉を聞いて嬉しい」とコメントした。
キム·ジノンPDは、「9月21日(現地時間)、武装テロリストがショッピングをしていた市民に向けて銃を乱射したケニアのナイロビは、元々ユンホが現場に行く予定だった。これらの銃乱射が発生した後、スケジュールを変更し、ユンホはガーナでボランティア活動をすることになった」と伝えた。
番組に出演するイ・ボヨンは、性暴行が蔓延する内戦中のコンゴを、キム・ヒョンジュは、砂漠化に苦しむチャドを訪問した。
4年目を迎える「2013希望ロード大長征」は、韓国を代表するスターとともに地球上の貧困に苦しむ人々の現実を伝え、視聴者の参加のもと地域の慢性的な問題を解決していこうという主旨の番組だ。2013年には、イ・ボヨン、パク・サンウォン、キム・ヒョンジュ、ユンホ、キム・ミスクなどのスターが参加する。初放送はイ・ボヨンが出演し、6日午後5時30分KBS 1TVで放送される予定となっている。