INFINITE(インフィニット)のリーダー、ソンギュが公式に謝罪した。
事の発端はINFINITE(インフィニット)のソンギュによる、ケーブル放送tvNの「ザ・ジーニアス:ゲームの法則」での発言だ。同番組のビハインド映像でのソンギュの「魔物発言」が暴言として批判を浴びることとなった。
番組では、ゲームの優勝を目指し競い合っていたイ・サンミン、パク・ウンジ、INFINITE(インフィニット)のソンギュがひとつの部屋に集合した。その中で、パク・ウンジがイ・サンミンに「生活するのは本当に大変でしょ」と切り出し、イ・サンミンが「大変よ、大変」と答えると、パク・ウンジも共感して「私も30年ほど生きたけど本当に大変だわ」と愚痴が続いた。
そして、イ・サンミンは「実際、女が30歳だったら・・・」と言いかけたところで、ソンギュが「ですよね、魔物ですよ!」と口を挟んだのだが、このビハインド映像を見た女性視聴者の逆鱗に振れ、ネット上には「ソンギュの暴言映像」として祭り上げられ非難が集中した。
これに対し、ソンギュは、27日にツイッターに「今回のことは議論も誤解もない完全に僕の間違いです。慎重きさぬ言葉に失望し、傷ついたすべての方々に心よりお詫び申し上げます」とつぶやき、今回の発言について公式に謝罪した。また、「さらに多くのことを学び、人を尊重する気持ちを育てながら、より謙虚な気持ちで反省します」として深い謝罪の意を伝えた。
騒動を受け番組関係者は、「ゲームの中で出た悪気のない言葉だったし、当時の現場の雰囲気も良かったと認識している」とした上で、問題になった映像を削除したことを伝えている。