女優ソン・ヘギョが13日に放送がスタートしたSBSの期待の新ドラマ「その冬、風が吹く」で、変わらぬ美貌とより成熟した演技を披露し5年ぶりにドラマ復帰を果たした。
ソン・ヘギョは「その冬、風が吹く」では、金銭的不自由はないものの家族も頼る人もおらず、心に傷を負いながら寂しい日々を過ごす視覚障害者のオヨンを演じている。
第一話では、オヨンが幼い頃に別れたオスの手紙を偶然手にし、オスを探し出し運命的な出会いをするシーンが描かれた。
ソン・ヘギョは視覚障害の役を自然な演技で演じ、視聴者の視線を釘づけにするとともに、変わらぬ美貌と繊細で豊な表情で見事な感情表現を見せた。
2008年に出演したドラマ「彼らの住む世界」以来、久々のドラマ復帰となるソン・ヘギョは、テレビの前のファンを長らく待たせた分に相応するだけの、優れた演技力と美貌で今後のドラマ展開への期待を高めた。
「その冬、風が吹く」は幼少期に親から捨てられ、初恋の人を亡くし意味のない人生を送るギャンブラーと、彼の元を突然訪れる大企業の遺産相続人で視覚障害のある女性とのラブストーリーで、チョ・インソン、ソン・ヘギョ、キム・ボム、APINK(エイピンク)のチョン・ウンジなどが出演している。
写真:SBS「その冬、風が吹く」