第1四半期(1-3月)におけるK-POP人気ランキングの集計結果が発表された。
同ランキングは、韓国国内大手音楽サイトmelon(メロン)の月間音源チャートをもとに集計されたもので、1-3月における各月トップ50を合算し、重複した曲を除いて集計した結果、総合ランキングには95曲がランクインしている。
集計の結果、95曲中3曲をランクインさせた少女時代がアイドル部門で1位に輝いた。少女時代は正規4集アルバムのタイトル曲「I GOT A BOY」が1月1位にランクインしたほか、同アルバム収録曲の「Dancing Queen」「Express 999」もトップ50入りを果たした。「I GOT A BOY」は2月にも8位にランクインするロングヒット曲となった。
2位には、人気上昇中のアイドルSistar(シスター)から生まれたユニット「Sistar19」がランクイン。「いたのにいないから(Gone Not Around Any Longer)」と「私も女なのに(A Girl In Love)」の2曲がヒットし、特に「いたのにいないから(Gone Not Around Any Longer)」は2月1位、3月も2位を占め、この点に置いては少女時代よりも勢いを感じさせる結果となった。
一方、アイドルグループのランクイン数は95曲中21曲であった。また、ソロ歌手やアーティストを含めた総合ランキングでは、兄妹デュオ「悪童ミュージシャン」が「クレッシェンド」など計4曲を毎月トップ50にランクインさせ、見事総合1位に輝いた。
写真:少女時代の公式Facebook