現在韓国で公開中のパク・シフ主演の映画「私が殺人犯だ」が盗作であるとし、上映中止を求める仮処分申請がなされ事の成り行きに注目が集まっている。
最近、あるシナリオ作家が「私が殺人犯だ」は自分の作品を盗作したもの であるとして映画上映の中止と保管されているフィルムを全て収集することを要求し、ショーボックスメディアプレックスと共同制作会社、チョン・ビョンギル 監督などを相手にソウル中央地裁に仮処分申請をし騒動となった。
同シナリオ作家は、映画を上映し続けたり、DVDなどを制作、販売する場合には1件につき2000万ウォンずつ支払うことも要求しているという。
これに対し映画制作会社は「映画<私が殺人犯だ>は2009年7月14日に最初のシナリオが完成しており、盗作などとんでもない話。一考の価値もない」とのコメントを出し、盗作について全面否定した。
また「過去にもある小説家が、自分が執筆した本の内容と似ていると連絡してきたことがあったが、その時も制作時期などを比較し盗作ではないと判断されたことがある」と以前にも同様のケースがあったことを明らかにした。
制作会社は今回仮処分申請をしたシナリオ作家からは1度も連絡がきたことがないとした上で、名誉棄損で告訴するなどの法的対処を考慮しているとした。
映画「私が殺人犯だ」は女性らを残忍に殺害した連続殺人犯が時効を迎えた後、自身の犯行を告白することから始まるアクションスリラーで、今月8日の公開以降83万人の観客動員数を記録している。
写真:映画「私が殺人犯だ」