韓国映画「26年」ジン・グ、ハン・ヘジン、イム・スロン出演


タイトル:26年
公開日:2012年11月29日
監督:チョ・グニョン
出演:
ジン・グ(クァク・ジンベ役)「モビディック(2011)」「ただ君だけ(2011)」
ハン・ヘジン(シム・ミジン役)「シンドローム(2012)」「許しはない(2009)」
イム・スロン(クォン・ジョンヒョク役)2AMのメンバー「ドリームハイ(2011)」

映画公式ページ:http://www.26years.co.kr

あらすじ:
光州守護は中間ボスのクァク・ジンベ(ジン・グ)、国家代表射撃選手シム・ミジン(ハン・ヘジン)、西大門所属警察クォン・ジョンヒョク、5.18民主化運動犠牲者2世という共通点を持つ三人が一堂に集まった。
彼らを呼び集めた保安業者大企業の会長、キム・ガプセと彼の秘書、キム・ジュアンの提案はまさに「ヤツ」をターゲットにするという極秘プロジェクト!
「ヤツ」との面談の日、ヤツを狙い撃ちする位置を確保したミジン、警察兵力を食い止めるジンベ一行、そしてキム・ガプセとジュアンは「ヤツ」秘書室長であるタク室長を利用し、検問を突破しついに延喜洞の邸宅の中に入り込む。
一方、西大門警察署チェ・ケジャンの執拗な追撃により、暗殺作戦の実態が明らかになってしまい、警護室長であるマ・サンリョルの命令で延喜洞内外はあっという間に鎮圧される。
ミジンにまで包囲網は狭まり、姿を消していたジョンヒョクが現れ作戦を食い止めるが…。
一触即発の状況、彼らは作戦を成功させることが出来るのか?

映画の見どころ:
5.18光州の歴史をテーマにした作品。
5.18事件の犠牲者の遺族が、市民虐殺の主犯であった「ヤツ」を仕留めるため作戦を遂行していく内容だ。
実はこの映画、2008年に「29年」というタイトルで制作される予定だった。
しかし制作開始直前に投資会社が相次いで投資を取り消していったため、映画制作が困難な状況に陥り外部圧力説まで流れたほど。
出演は2年ぶりにスクリーンに登場するハン・ヘジン、日本でも大人気の2AMメンバーイム・スロン、様々な役柄に挑戦し、今回の「26年」が代表作になるであろうジン・グ。