ソン・ユリ、ノーギャラで映画「姉さん」に出演!

女優ソン・ユリが主演した映画「姉さん」が今月20日に韓国で公開される。

映画「姉さん」は映画振興委員会の下半期独立映画制作支援作で、洪水により弟を亡くし罪責の念の中で生きてきた姉、ユニ(ソン・ユリ)とユニの財布を盗んだジホ(イ・ジュスン)が偶然に出会い、お互いの傷を慰め合っていく姿を描いた映画だ。

今まで明るくしっかりとした役を演じることが多かったソン・ユリだが、今回の映画では暗く複雑な内面を持つ人物ユニを見事に演じている。

またソン・ユリは同作が低予算映画であることからノーギャラで出演、所属事務所を通じ「この作品は暖かいメッセージが込められた映画です。映画を観た方たちにその感動のメッセージが伝わるといいなと思います。<姉さん>を劇場で公開できてとても嬉しく、これからも低予算映画への関心と応援をよろしくお願いします」とコメントを残している。

写真:映画「姉さん」ポスター