Rain(ピ)、一週間の謹慎処分に甘すぎるとの批判殺到!

8日午後、国防部によって明らかにされたRain(ピ)の謹慎処分に対し、世間の批判が殺到している。

国防部は今回の騒動について懲戒委員会を開き、「指示不履行のため、鄭上等兵(※Rain(ピ))に、一週間の謹慎を命じる懲戒処分を下した」ことを発表した。また、「公務による外出時に、私的な接触を行わないよう教育をしていた」とも明らかにした。これにより、Rain(ピ)は9日から15日までの7日間、謹慎処分を受けることになる。

軍の兵士に対する懲戒は、「降等(※階級降格を指す)」、「営倉(懲罰房)」、「休暇制限」、「謹慎」に分けられるが、Rain(ピ)の処分はその中でも最も軽いもの。謹慎処分を受けた場合、謹慎期間中は訓練と教育を除いては勤務を行わなわず、決められた場所で反省文を書くなど反省の時間を過ごすものとされている。
当初、懲戒処分は「営倉(懲罰房)」まではいかずとも、「休暇制限」の処分が出されるものと見られていただけに、国防部は「今後は外出には幹部が同行するなど、芸能兵の管理を厳しくする方針だ」と明らかにはしたものの、世間の反応は厳しい。

新年のスクープ報道によると、Rain(ピ)はほぼ毎週末、キム・テヒとデートを繰り返すとともに、クリスマス時期に合わせ23日から4泊5日の休暇をとっていたと伝えられていた。そのため、一般人の軍入隊では考えられない優遇ぶりだとして、ネット上では「Rain(ピ)は、ヨネ(芸能)兵でなくて、ヨネ(恋愛)兵だ」と揶揄され、激しい非難を浴びていた。(※ヨネ(芸能)とヨネ(恋愛)はハングル表記は異なるが、発音がほぼ同じである)

今回の処分にも厳しい視線が向けられている。

写真:「coupang」CM
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