グループ東方神起のチャンミンが日本アカデミー賞で新人俳優賞の栄誉に輝いた。
22日、日本アカデミー協会は公式ホームページにてアカデミー賞授賞式の日程と新人俳優賞部門の受賞者リストを公開した。
リストには昨年11月に日本で公開された映画「黄金を抱いて翔べ」に出演したチャンミンの名前が記されていた。
また東方神起の日本公式ページでも「チャンミン 映画「黄金を抱いて翔べ」にて日本アカデミー賞新人俳優賞受賞決定!」とのタイトルで
「2012年11月3日公開の映画「黄金を抱いて翔べ」に出演したチャンミンですが、来る<第36回日本アカデミー賞>にて新人俳優賞を受賞することが決定となりました!これからも引き続き応援宜しくお願いします!」
とファンに向けて受賞を報告した。
映画「黄金を抱いて翔べ」はベストセラーになった同名小説を映画化したもので、銀行地下にある15億円の金塊強奪計画をたくらむ男たちのストーリー。井筒和幸監督がメガホンを取り、妻夫木聡、浅野忠信、道端淳平、西田敏行など実力派俳優が総出演し注目を浴びた。
チャンミンは劇中、工学部の留学生を装った北朝鮮の国家スパイ、モモ役を熱演、その演技力を認められることとなった。
チャンミンは22日から放送が始まったKBSのトークバラエティー番組「月光プリンス」に出演、新たな魅力を発揮している。
写真:映画「黄金を抱いて翔べ」