1日に警察に出頭し調査を受けたパク・シフが反撃に出た。「必ず真実を明らかにする」とコメントしていたパク・シフが、自身を告訴した女性AさんとAさんの知人Bさん、そしてパク·シフの前所属事務所であるイヤギエンターテイメントの代表C氏を逆告訴した。
4日午後、パク・シフを弁護する法務法人プルメは、告訴した女性AさんとAさんの知人Bさん、そしてパク・シフの前所属事務所であるイヤギエンターテイメントの代表ファン氏を虚偽告訴と恐喝未遂、名誉毀損の容疑でソウル西部警察署に刑事告訴したことを明らかにした。警察は近いうちに3人に対する調査を行う見込みだ。
これによりパク・シフは、今回の事件の裏には、背後人物として前所属事務所の代表が存在するとの立場を示したことになる。
パク・シフ側は、「三人が女性の告訴を相談したという状況証拠を十分に確保した。警察が客観的な証拠で真実を明らかにことを期待する」とマスコミに対してコメントを残している。
パク・シフは、1月末のに前所属事務所との契約が満了、契約を更新せず実の弟がマネジメントを行っている。そのため、一番最初の速報の際には、前所属事務所が事件の背後にいるのではないかという噂も流れていた。パク・シフの逆告訴により、これらの噂が本当であるのかどうか、事件は新たな局面に突入することになりそうだ。