BEAST(ビースト) ヨソプ、来日記念イベント『ヨソプがみんなをひとりじめ!』取材レポート!

ヨソプのイベント写真1

5月15日にミニアルバム「The First Collage-Japan Edition-」で日本ソロデビューを果たす韓国人気グループBEASTのメインヴォーカリスト・ヨソプの来日記念イベント『ヨソプがみんなをひとりじめ!』が2013年4月26日(金)東京・Zepp DiverCityにて開催された。

ファンと撮った写真など、その他の写真はフォトレポートをチェック!

ヨソプのイベント写真2

今回のイベントは応募総数10,000通以上の中から選ばれた2,000人限定のクローズドイベントとなり、1部ではミニライブとトークが行なわれた。イベントスタートはステージのスクリーンに『カフェイン』のMVが流れ、女性とのシーンの度に会場から悲鳴が起きた。

せーの、「ヨソプー」という会場の掛け声で登場したヨソプに大熱狂の会場、「こんにちは、ヨソプです」と挨拶すると一段と大きな歓声となった。

ヨソプのイベント写真3

―どんな気持ちですか?
ヨソプ:気持ちがいい、とても幸せです。(しばらく日本語でトーク)
―今日は沢山のラッキーガール達と過ごしますのでよろしくお願いいたします。
ヨソプ:よろしくお願いします。

ヨソプのイベント写真4

―皆さんの顔、見えてますか?
ヨソプ:すごーい…美しい!(会場「キャー」)
―舞台袖ではどんな気持ちで待ってましたか?
ヨソプ:ドキドキ、もの凄く緊張して皆さんが来なかったらどうしようと不安でしたが、皆さんとお会い出来てとても安心しました。(もう緊張は解けましたか?)沢山解けました。(ズボンが気になる様子)

ヨソプのイベント写真5

―すごい顔がちっちゃいですね。
ヨソプ:…はい…僕の顔がちいさい…(笑)ありがとうございます。(「お肌がツルツルですね。」会場からも「かわいい~」)あーざす!(会場「キャー」)
―最近の近況は?
ヨソプ:運動も練習も…(照)皆さんが僕のことしか見てないから凄く恥ずかしいです。(「ヨソプさんしか見るところないですからひとりじめですよ!」)ひとりじめするヨソプで~す。(会場「キャー」)運動も練習も沢山したんですが一番が日本語の勉強も沢山しました。

ヨソプのイベント写真6

―日本語の勉強はいつ位からしたんですか?
ヨソプ:…最近…はい…1カ月、2カ月?(「1回教えた単語は忘れてないと聞きました。」)まだまだです!恥ずかしいです。
―日本に何度も来てると思いますが何度目ですか?
ヨソプ:分かりません…でもいろんな国に行ったのですが、日本には沢山来ました。
―ヤン・ヨソプとして日本に来るのは初めてですか?
ヨソプ:はい、初めてですが、BEASTで来る時よりもいいですね。(「なぜ?」)全員僕のものです、ひとりじめ、ひとりじめ、…全員ひとりじめ!(会場「キャー」)

ヨソプのイベント写真7

―他のメンバーは何と言ってましたか?
ヨソプ:僕が皆さんをひとりじめにするのでとってもヤキモチを焼いています。(「特に誰が?」)ドンウン君。(笑)
―他のメンバーは?
ヨソプ:ドゥジュン君は「ファンの皆さんにいい声で歌を聞かせてあげてください」と言ってました。ギグァン君は「健康食品を買って来て欲しい」、ジュンヒョン君は「行ってらっしゃい」、ドンウン君は「キャリーバックに入って一緒に日本に行く!」と言ってました。ヒョンスン君はまだ僕が日本に来たことを知らないんです。(会場笑)冗談です…ヒョンスンさんもジュンヒョン君みたいに「行ってらっしゃい」と言ってました。

ヨソプのイベント写真8

―日本語はどうやって実際勉強したんですか?
ヨソプ:歌の歌詞と日本のマンガで勉強しました。
―好きな日本語は?
ヨソプ:(「足をぶらぶらしてかわいいですね」)ハシー!?アシ!(笑)「ヨソプ背が高い」
―他にお気に入りの日本語は?
ヨソプ:なるほど…「最後まで頑張れます」昨日これを勉強しました。(じっと聞いているファンを見て)なんで、みんな真剣なんですか?(笑)

ここで日本で撮った写真を公開。「おととい渋谷のイヌに会いました、ハチ公です!」と渋谷駅前の写真やCDショップで自分のCDを持つ写真、FM局のスペイン坂スタジオの前、牛タンカレーを食べている写真では「甘いカレーが好きです」と語り、アイスクリームを食べている写真でも「これも甘かったです」とお酒より甘い物が好きと語った。これから日本で時間があったら行きたい場所は?には「富士山、高い、僕が好きな単語。富士山とディズニーランドとスカイツリー、ヴィーナスフォート、ジョイポリス、いろいろあります。」と話し、続いてアルバムに収録されている『グレドナヌン』を甘い歌声で披露した。

ヨソプのイベント歌写真

ヨソプのイベント歌写真2

―いつもはメンバーと歌ってますが、今日は1人でみんなの視線をひとりじめでしたがどんな気分ですか?
ヨソプ:すごく緊張して心配しました。ミスをしてしまうかもしれないと。(会場から「ケンチャナヨ~」)
―初のソロアルバムのコンセプトは?
ヨソプ:むずかしい…今からは韓国語で話します、大丈夫ですか?(ネー)よかった(ここまで日本語でのトークを頑張っていたのだがここから韓国語に…)今回のコンセプトはいろんな僕の魅力をコラージュしたアルバムなので皆さん愛してください。
―正直1人で歌うのはどうですか?
ヨソプ:とても難しかったです。今まで6人でステージに上がっていたのですが今回1人で1曲を歌うのは私にはプレッシャーでした。1人で頑張りました。
―今回カバー曲も入っているそうですが
ヨソプ:藤井フミヤさんの『Another Orion』と言う曲ですが、カバーする前はプレッシャーに負けそうでした。フミヤさんはとても素晴らしいので僕がカバーして迷惑をかけてしまうのではないかと、とても悩みましたし、とてもプレッシャーに感じましたが皆さん愛してくださいね。
―どんな気持ちを込めて歌っているのですか?
ヨソプ:ミスをしないようにという考えばかりです…
―今後、機会があればどんな曲をカバーしてみたいですか?
ヨソプ:以前からロックが好きでよく聞いているのですが、日本の素晴らしいバンドのL’Arc〜en〜Cielさん、X JAPANさんの音楽を聴きながら練習をしてきたので、その歌を皆さんの前でお聞かせ出来たらいいなと思います。(ここで歌い出す)「熱くなった~♪」この歌知ってますか??
―どんな歌手としてやっていこうと思っていますか?
ヨソプ:皆さんからいつまでも聞いていたいと思われるような、愛されるカッコいい歌手になりたいと思います。

ヨソプのイベント写真9

次に「カバー曲をお聞かせしたいと思います。ミスをするかもしれないというのはありますが一生懸命頑準備したので聞いてください。」とカバー曲である藤井フミヤの『Another Orion』をしっとりと歌い、続いて『カフェイン』(Japanese Ver.)でダンサーとの華麗なダンスパフォーマンスを披露した。

ヨソプのイベント歌写真3

ステージ上でマスコミによるフォトセッションも行なわれ、「僕の携帯の待ち受け画面にしなきゃと思いました。本当です。」とファンをバックに笑顔で記念撮影。
ヨソプファンと一緒に写真

最後は5名にマグカップが当たるプレゼント抽選会が行なわれ、そろそろ1部の終了時間となり残念がる会場。
「僕は日本に滞在しながら活動したかったのですが、ヤン・ヨソプではなくBEASTの活動の為に一度帰らなくてはなりませんのでとても残念でなりません。いつかもっと素敵なアルバム、もっと素敵なプロモーションをしに日本へやって来たいと思います。本当にありがとうございます。この後握手会とハイタッチ会があるのでよろしくお願いします。(日本語で)ヨソプでした。」と語ると会場全員で「ヨソプ、ファイティン!」という掛け声に「ありがとうございます!」と手を振り声援に応えて1部が終了した。

ヨソプのイベント写真10

【セットリスト】
M1.グレドナヌン
M2.Another Orion
M3.カフェイン(Japanese Version)

■取材後記
このあと沢山のファンと握手会、ハイタッチ会が行なわれ、ヨソプさんにもファンの方々にとってもとても貴重な時間になったことと思います。トークでは短期間の勉強とのことですが、かなり長い時間日本語を話し、カバー曲も見事に歌いこなし、安定した美声に会場を魅了していました。今後の活動にも期待しています!