2011年10月『In My Head』で日本メジャーデビュー、2012年8月にリリースした1stアルバム『CODE NAME BLUE』がオリコンウィークリーチャート1位を獲得した、韓国発ツインギター&ギターボーカル4ピースバンド、CNBLUE(シーエヌブルー)。
そんなCNBLUE(シーエヌブルー)の4月24日にリリースされる待望の5枚目のシングル「Blind Love」のミュージックビデオが完成した。
CNBLUE(シーエヌブルー)初のラブソング・シングルである「Blind Love」は、ギター&ボーカルのイ・ジョンヒョン作、ミディアムテンポの4つ打ちグルーヴに乗せて、ジョン・ヨンファの切なくも甘いボーカルが印象的な楽曲。
2月末に東京近郊のスタジオとロケにて20時間近くかけて撮影されたMVは、楽曲「Blind love」から漂う、悲しくも相手を強く想う感情を、“シルエットの中に映る相手のイメージ”という手法で描かれている。
演奏するCNBLUE(シーエヌブルー)のシルエットの中に彼女の感傷的な姿が映り、彼女のシルエットの中に愛を歌うCNBLUEの姿が映る。具体的な行動は見せずに男女のすれ違う想いが表現されている。
今までのMVはCNBLUE(シーエヌブルー)の演奏シーンをどう見せるかという点にこだわって見せていたが、今回はCNBLUE(シーエヌブルー)以外のキャストにも出演してもらい、ヨンファと彼女のすれ違う想いというドラマシーンも含まれている。日本のMVでは初めてとなるロケーションでの撮影は、ヨンファにとってとても新鮮だったようで、撮影中はかなりテンションが上がっていたよう。
<監督からのコメント>
スケール感のあるROCKな楽曲を展開して来たCNBLUE(シーエヌブルー)。しかし、今回は初のバラードで、まるで別のアーティストかと思うくらい、聴く人を新鮮な気持ちにさせる楽曲でした。そんな、今までとは違った一面をみせるボーカル二人の歌声が、我々を切ない楽曲の世界観にどんどん引きずり込んでいくような感触を覚えました。
同ニューシングル「Blind Love」は4月24日にリリースとなる。