パク・シフ、当面は芸能活動自粛へ・・・

今月10日、20代の女性から暴行容疑で訴えられていた俳優パク・シフと輩芸能人キム氏が不起訴処分となった。これは、訴えていた女性が告訴を取り下げたためで、ソウル西部地検は「告訴取消状を受理したため、公訴権がない」として不起訴処分となった事実を明らかにした。これにより、世間を大きく驚かせたパク・シフの事件は、双方の告訴取下げにより一段落ついたことになる。

事件の区切りがついたことで、今後のパク・シフの芸能活動に注目が集まることとなった。16日には、韓国のマスコミがKBSの関係者の言葉として「最近のKBSの放送出演停止名簿にパク・シフの名前は含まれていなかった」と伝え注目を集めた。「KBSの放送出演停止名簿」に名前が掲載されている人物は、社会的に物議を醸した者としてKBSのテレビ番組に出演することは一切不可能だ。現在、「KBSの放送出演停止名簿」には、イ・サンミン、チョン・ウク、チョン・ジェジン、ナ・ハニル、オ・グァンロク、チュ・ジフン、ユン・ソルヒ、イェ・ハギョン、イ・ギョンヨン、ソン・ヨンチャン、MCモン、イ・ソンジン、クァク・ハングなど23人の名前が掲載されているという。

名簿に名前はないものの、KBSの関係者は「(現時点では)パク・シフはKBSの出演規制対象ではないが、今後の出演の有無は不透明。社会的物議を醸したため、視聴者の視線もあまり良くない」とコメントしている。

そんな中、22日、パク・シフの関係者が韓国のマスコミとの電話インタビューで「現在のところ、何もお話できることはない。芸能活動の予定もない。しばらくは自粛する予定だ」として、当面は芸能活動を自粛することを明らかにした。

事件の影響から、すぐに韓国国内で活動するのは厳しいものと見られていたが、海外でも人気のパク・シフとあって、海外活動の可能性があるのでは、と注目を集めていたが、海外での活動の予定も当面はないとのことで、しばらくは韓国で自粛の時を過ごす予定であることが伝えられた。

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