MBCの水・木ドラマ「男が愛する時」がKBSの「天命:朝鮮版逃亡者の物語」を抜いて2週連続で視聴率1位に輝いた。
23日、視聴率調査会社ニールセンコリアによると、22日に放送された「男が愛する時」第15話は全国平均11.4%を記録し、同時間帯に放送された「天命:朝鮮版逃亡者の物語」第9話(9.3%)を抜いて1位になった。先週の16日も、「男が愛する時」第14話は10.3%を記録し、8.7%を記録した「人」を破り1位であった。ちなみに、SBSドラマ「私の恋愛のすべて」は4.2%の視聴率を記録して同時間帯3位となった。
「男が愛する時」が視聴率上昇の勢いに乗り続伸した背景には、同ドラマメインキャストであるハン・テサン(ソン・スンホン)、ソ・ミド(シン・セギョン)、イ・ジェヒ(ヨン・ウジン)の間の三角関係がすべて明らかになったことや、第15話でソ・ミドが交通事故の後、記憶喪失になったふりをしていたことを知り今後ハン・テサンの怒りが激しくなっていく兆しを見せたことなどから、次の展開に対する関心を大きく集めたため、とみられている。
次回以降、「男が愛する時」のドラマはどのような展開を見せるのか、また視聴率2位の「天命:朝鮮版逃亡者の物語」が記録の巻き返しを図ってくるのか、視聴者からの高い期待と関心が寄せられている。
写真:MBCドラマ「男が愛する時」