JYJのメンバー・ジュンスが再びミュージカル「エリザベート」の舞台に立つ。
先月29日、EMKミュージカルカンパニーは「昨年幻想的な舞台を見せてくれたジュンスは昨年に続き<エリザベート>の主人公である死(Tod)の役を演じる」と明らかにした。
ジュンスと共演する相手役のエリザベートには、オク・ジュヒョンがこちらも昨年に続きキャスティングされた。ジュンスとオク・ジュヒョンは昨年のエリザベート初演時に素晴らしいパフォーマンスを披露し、第18回韓国ミュージカル大賞で男女両部門にてダブル受賞、ミュージカル界に新風を巻き起こした。当時、主演男優賞を受賞したジュンスは、原作者の意図した「死」のキャラクターに最も近かったと絶賛された。ジュンスは同ミュージカルの出演を機にアイドルとしてだけでなくミュージカル俳優としても歌唱力と演技力を認められ、ミュージカル俳優としての地位をがっしりと固めた。今回の再演でジュンスがどのような舞台を再び披露するのか、大きな関心が寄せられている。
ミュージカル「エリザベート」は、7月26日よりソウル瑞草洞の芸術の殿堂オペラ劇場で公演され、チケットは6月4日より前売りが始まる予定となっている。
写真:EMKミュージカルカンパニー