2009年、韓国最大の音楽オーディション番組Mnetの「スーパースターK」で72万人の中から見事優勝しデビューを果たしたソ・イングクが2013年7月21日(日)東京・日経ホールにて日本での初めてのファンミーティングの開催直前に囲み取材が行なわれました。
―初ファンミーティング直前のお気持ちは?
ソ・イングク:日本でファーストファンミーティングをすることが出来て、今とても胸がドキドキワクワクしています。ファンミーティングが始まる前なので、これからどうなるのかすごく期待していますが、とにかく今はとても緊張しています。
―今日のファンミーティングでは日本のファンに何を伝えようと思っていますか?
ソ・イングク:今まで日本のファンの皆さんの前でこういった機会があまりありませんでしたので、まずはこのファーストファンミーティングで素の僕の姿をお見せしたいと思います。
―具体的にはイベントの中でどんなことをする予定でしょうか?
ソ・イングク:まず、僕のセカンドシングルの『We Can Dance Tonight』を皆さんの前で披露したいと思っています。それ以外にもファンの皆さんの為に準備しているものがあります。時間が短いのがとても残念なのですが、とにかく沢山のことを皆さんにお見せしたいと思っています。
―デビューから今回まで何度か来日されていますが、日本の好きな物や興味があるものがあれば教えてください。
ソ・イングク:お酒です。韓国の僕の自宅のほうにも日本のお酒がいくつかあります。そしてとにかく日本の食べ物が大好きです。(特にお気に入りは?)少し前にうな丼を食べたのですが美味しかったですし、丼物が大好きです。今回はラーメンを食べることが出来ないのですが、以前ファンの方からいただいたカップラーメンもとても美味しかったです。
―好きなお酒の種類は?強いほうですか?
ソ・イングク:強いかどうかはよく分かりませんが、よく飲んでいます。(昨日は?)今日の公演の為に昨日は飲みませんでした。我慢も僕にとっては非常に重要なことです。(照)
―ファンミーティングでは素の姿をお見せするということですが、自分が思う自分自身はどのようなキャラクターだと思いますか?
ソ・イングク:僕自身も自分がどういう人間なのかよく分からないのですが、とにかく僕はよく笑いますし、全てにおいてポジティブな考えを持とうと思っています。僕としては舞台の上でリラックスしていることで素の姿を皆さんにお伝えすることが出来るのではないかと思っています。
―セカンドシングルはどのような曲ですか?
ソ・イングク:セカンドシングルの『We Can Dance Tonight』ですが、エレクトロR&Bのとても楽しい曲なので、ファンの皆さんと楽しみながら歌いたいと思っています。僕1人で踊るのではなくて、みんなで一緒に踊りたいと考えています。
―写真集で蜷川実花さんと一緒にお仕事をされていかがでしたか?
ソ・イングク:韓国で聞いた時には蜷川さんは有名な写真家さんだとうかがっていましたので、てっきり年配の方で怖い感じの方かなと思っていましたが、実際にお会いしてみるととても若い方で本当に親しみの感じられる方でした。でも仕事をしている時はとてもカリスマに溢れていて、言葉は通じませんでしたが、心で通じ合ってリードしてくださったので楽しくお仕事をすることが出来ました。
―今後日本でどんな活動をしていきたいですか?
ソ・イングク:僕が日本で活動していく為には、沢山の努力をする必要があると考えています。まずは日本語の勉強をするべきだと思っていますし、多くのファンの皆さんに僕の歌を沢山聞かせていきたいと思っています。日本語が話せる状態になって、もし機会がありましたら日本のドラマにもぜひ出演してみたいと思っています。
―ピアノの弾き語りをされるそうですが。
ソ・イングク:今回ファンの皆さんの為に僕が弾き語りをする曲ですが、僕自身が好きな曲の中から選曲しましたので、もちろん練習はしたのですが、いつも楽しみながらよく聞いている歌なのでわざと見せるような曲にはならないと思います。とにかく僕自身が日頃好きで聞いている曲をお届けすることが重要だと思っていますので、あまり練習をしなくてもいいという曲を選びました。
―最後にファンへのメッセージをお願いします。
ソ・イングク:今ここにいらっしゃる皆さんが感じていらっしゃるか分かりませんが、自分自身が言ってることがよく分からないほど、とても緊張しています。僕にとって日本でのファーストファンミーティングであると同時に人生においても初めてのファンミーティングなので、とても緊張していますしワクワクしています。万が一、ステージ上で大きな失敗をしてしまってもファンの皆さんにはどうか広い気持ちで理解していただければと思います。そして今回のステージですが厳粛なステージで進めるというよりも沢山の歓声を送っていただきたいと思っています。僕も一生懸命頑張ります!
最後のフォトセッションではカメラマンからのハートマークの要望にも笑顔で応えてくれました!