俳優キム・ジェウクがKBSドラマ「感激時代:闘神の誕生(以下、感激時代)」を降板したことについて所属事務所が公式のコメントを出した。
先週13日午後、 キム・ジェウクの所属事務所はSNSを通して「残念ながらキム・ジェウクが『感激時代』の第8話を最後に降板することとなった」と明らかにした。そして「避けられない状況で、制作陣と相談をした上で降板を決めた。たくさん期待していただいたのに申し訳ない気持ちだ。近いうちに良い作品でお目にかかりたい。これからも『感激時代』の応援をよろしくお願いします」と伝えた。
キム・ジェウクのドラマの途中降板を巡っては、作家が途中で交代したことが影響しているのではとの声も上がっている。10話の放送を最後に、これまで執筆してきたチェ・スンデ作家の代わりに、パク・ゲユク作家が担当する事となったことが明らかになっており、作家抗体により、筋書きの一部も変更があったとされていることから、これらの影響からキム・ジェウクのドラマ降板が決まったものと見られている。
キム・ジェウクは、ドラマの中で、繊細で理知的な社内キム・スオク役を演じ、ジョンテ(キム・ヒョンジュン)とオクリョン(チン・セヨン)との三角関係が期待されていたが、作家の交代により、物足りなさを残すことになった。
ドラマ「感激時代」は、1930年代の韓国と中国、日本などを背景に、愛と義理、友情を描いたストーリーで、韓国で毎週水、木曜午後10時放送されている。