俳優リュ・シウォンが今年2月に離婚調停中の妻であるチョ氏から脅迫容疑で訴えられていたことが明らかになり、これについて公式立場を表明した。(※リュ・シウォンの妻は、江南(カンナム)警察署に脅迫容疑でリュ・シウォンを告訴した)
リュ・シウォンの所属事務所アールスカンパニーは2日、プレスリリースを通じ、「リュ・シウォンの妻が、結婚生活の中で夫婦喧嘩を意図的に誘導して(証拠として)録音し告訴した。これは離婚訴訟が有利になるように意図的に行った悪意ある行動だ」と非難した。加えて、「離婚原因等については、言うべきことは非常に多いが、娘の将来を考慮して対外的な言及は控える。法廷で最後まで離婚の原因と責任について話し合う予定だ」と強固な立場を表した。
リュ·シウォンと妻のチョ氏は、2010年に結婚し、その翌年1月に娘が誕生した。その後テレビで子煩悩なパパぶりを披露していたリュ・シウォンだけに家族仲睦まじく過ごしていると思われていたが、チョ氏が昨年3月に突如ソウル家庭裁判所に離婚調停申立書を提出し世間を驚かせた。妻の離婚調停申請から、結婚生活の危機を迎え、これまで法的攻防が続いている。昨年8月には初の離婚調停が行われ、今月23日に約8か月ぶりとなる2度目の調停がソウル瑞草区良才洞のソウル家庭裁判所で行われる予定となっている。