俳優チョン・ジュノが次回作として「ファーストレディ(原題)」を検討中であることが伝えられ注目を集めている。
チョン・ジュノは現在、映画「ファーストレディ(原題)」で朴正煕元大統役を演じるかどうか検討していることが明らかになった。現在台本を受け取り、製作陣と前向きに話し合いを進めている段階にあると報じられている。
「ファーストレディ(原題)」は、朴正煕元大統と妻ユク・ヨンス女史の一代記を扱い、実在した人物のリアルなエピソードの中にフィクションを織り交ぜ、2人のラブロマンスを中心に描かれる作品だ。また、昨年の第18代大統領選挙にて朴正煕元大統の愛娘である朴槿恵(パク・クネ)大統領が誕生したことにより、同映画への注目度がより一層高まっている。
同映画は、制作が決定した最初の段階では、朴正煕元大統役にカム・ウソンがキャスティングされていたが、製作陣とのトラブルから突然降板を宣言したため、誰が朴正煕元大統役を演じるかに大きな関心が集まっていた。
「ファーストレディ(原題)」は現在、朴正煕元大統領役を除いた全出演者のキャスティングが終わっており、今年9月の公開を目標に今月末のクランクインが予定されている。