女優の小雪と俳優の松山ケンイチ夫妻の間に第二子となる長女が誕生したことが所属事務所を通じて発表されたが、小雪が出産を韓国で行ったことから大きな注目を集めている。出産のために渡米という話は日本でも韓国でも過去存在したが、日本のトップスターが韓国で出産というのは異例中の異例とあって二人の出産とともに韓国の「産後調理院」に対する関心も集まることとなった。
11日、サンケイスポーツは「小雪が昨年6月にオンエアされた日本テレビ系<アナザースカイ>で、同国の産後調理院をリポートした際に感銘を受けていた」とし「ロケをきっかけに韓国の産後調理院での出産への思いを強くしていったようだ」と小雪の韓国での出産について報じた。
同紙は韓国ですっかり一般的になっている、産後調理院についてどのような価格帯で仕組みなのかを説明した。
一方の韓国では、「日本のトップスターが韓国で出産!」としてマスコミが相次いで報じ注目を集めた。二人とも韓国ではドラマや映画を通じて知られており、特に松山ケンイチが主演した「デスノート(DEATH NOTE)」は韓国でも大人気を得た。韓国で一般的な産後調理院のシステムを気に入り、日本のスターがわざわざ来韓して出産したというニュースにネットユーザーからは驚きの声が多く寄せられている。
写真:生きていく力。(小雪著)