実力派俳優パク・シニャン主演映画「霊媒ヤクザ」が韓国で現在大ヒット中だ。またこれとともに子役のユン・ソンイちゃんの人気も大爆発している。
「霊媒ヤクザ」は、18日に公開10日で累積観客動員数179万9千504人を記録、続く19日には35万8697人を動員、累計観客動員数は215万8201人となり観客動員数が200万人を突破した。そしてさらに20日には34万2949人を動員し、公開12日目にして累積観客動員数250万1130人を記録した。この週末だけで87万人以上を劇場に呼び込んだことになる。
これにより、「霊媒ヤクザ」は連日ボックスオフィス1位を守っている。
「霊媒ヤクザ」は、釜山(プサン)を舞台に、ヤクザのグァンホ(パク・シニャン)が手に負った傷がきっかけである日突然、霊感が目覚め、霊媒師(※韓国のムーダン)として変身することで巻き起こるストーリー。霊媒師(※韓国のムーダン)となるためパク・シニャンが女装するというコミカルな演技で笑いがあり、また愛も描かれ涙ありと、すべてが含まれた映画で、パク・シニャンをはじめとし、キム・ジョンテ、オム・ジウォン、チョン・ヘヨン、チョ・ジヌンなどの実力個性派俳優の出演でしっかりと描かれ大ヒットを飛ばすこととなった。
また同作でキーとなる子役のユン・ソンイちゃんのあまりにも可愛すぎる演技にメロメロになるファンが続出している。
写真:映画「霊媒ヤクザ」