リュ・シウォン、家事調査官との面談を終え離婚調停再開

リュ・シウォンの写真

離婚訴訟が続いている俳優リュ・シウォン夫婦の調停が再開されることが明らかになった。

昨年9月に一般家事調査命令を受けたリュ・シウォン夫婦は合計4回に渡る担当家事調査官との面談を終えた。

二人は昨年11月と12月、各2回ずつ直接法廷に出向き調査を受けたことが明らかになっている。

法廷関係者は「現在、両者が法律代理人を立てているが一般家事調査命令が出ると当事者が直接調査官と面接をしなければならない。昨年12月27日に両者の面接調査が終了した」と伝えた。

リュ・シウォンは2010年10月に結婚式を挙げ、翌年1月には第一子となる長女が誕生した。しかし昨年3月に妻がソウル家庭裁判所に離婚調停申請書を提出したことが報道され、世間を驚かせた。

昨年3月に始まった離婚訴訟は年を超え攻防が続き、昨年8月に一回目の調停期日を迎えた後、家事調査官との面接を終えたリュ・シウォンの妻は今月9日代理人を通し裁判所に準備書類を提出したという。

法律専門家によるとリュ・シウォンの妻が提出したのは次の調停期日のための準備書類と見られており、家事調査官が担当裁判所に提出した面談結果を元に両者の調停手続きが進められる見込みとのことだ。

調停に失敗すれば訴訟を通じて法的処置を受けることになるため、今後の展開に注目が集まっている。