ガールズグループSISTAR(シスター)のメンバー二人からなるユニットSISTAR19のボラが昔の恋愛について語り注目を浴びた。
20日に放送されたSBSラジオFM「キム・チャンヨルのオールドスクール」に出演したSISTAR19は、ニューアルバムのタイトル曲「いたのにいないから(Gone Not Around Any Longer)」についてトークを展開した。
この日の番組で「別れた彼氏がこの歌を聴いて思い出したと連絡してきて、もう一度よりを戻すことになった」というリスナーからの投稿が紹介された。
これを聞いたDJのキム・チャンヨルが「この歌を歌いながら思い出す人はいないのか」と質問すると、ヒョリンは「思い出すことはないが、歌った後はいつも悲しい」と答えた。
ボラは「思い出すことがあった。昔の彼氏だが、初めて別れてからツラかった」と告白し注目を集めた。
続いてボラは「この曲を聴いてたくさん思い出した。私が当時、彼がいたのにいないからとてもツラかったようだ」と説明した。
さらにボラはDJのキム・チャンヨルの「別れを経験した方々は本当に共感できる曲」とのコメントに、「愛する人との別れではなくモノに例えてもいい。一番の宝物だったものが壊れて使えなくなったら、あったのにないからツラくないだろうか」と語り、リスナーの共感を誘った。
現在、SISTAR19の新曲「いたのにいないから(Gone Not Around Any Longer)」はMnetの音楽番組「Mカウントダウン」で三週連続1位に輝くなどヒットを記録している。
写真:「いたのにいないから(Gone Not Around Any Longer)」ジャケット