グループU-KISSが今月1日に予定されていたインドネシのジャカルタでのショーケースを延期するとともに、洪水被害者にエールを送った。
インドネシアの首都ジャカルタは先月1月16日から月末にかけて集中豪雨のため都市のあちこちで洪水被害が発生している状況にある。現在、20万人を超える被害者が洪水被害による厳しい苦痛に耐えていると伝えられている。
U-KISSは洪水被害の現状を考慮した上でプロモーション会社との協議の結果、ショーケースを4月に延期することを決定した。またワールドビジョンとインドネシア国内の企業の協力の元、自分たちを待ってくれている1,000人のファンと被災者を助けたいと現地を訪問した。
U-KISSはインドネシアのテレビ番組に出演し災害復旧への関心と災害地域への応援メッセージを伝え、さらにステージ衣装とサインCDを慈善オークションにかけ寄付金を集めた。
U-KISSのサインCDはオークションで1枚250万ウォンで落札されるなど大きな関心を呼び、収益金は水害地域に寄付されたとのことだ。
U-KISSは、14日にバレンタインデーを記念したファンミーティングを日本で開催する予定となっており、約5,000人のファンとの楽しいひと時を過ごす。
以降21日には韓国に帰国し、来月リリースされるニューアルバムの準備に専念する予定だ。
写真:NHメディア