爽やかなビジュアルと抜群の音楽性で絶大な人気を誇る韓国のロックバンドFTISLANDのボーカルイ・ホンギ初主演映画 『フェニックス~約束の歌~』の 日本版ポスターが公開された。
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FTISLAND は、武道館のライブチケットも即売する人気と実力を兼ね備え、アイド ル志向の強い K-POP とは一線を画し歌と演奏に重きをおいた 5 人組ロックバンド。 メインボーカルのイ・ホンギは小さな時から子役としても活躍し、チャン・グンソク主演の韓国ドラマ「美男<イケメン>ですね」(09)にイケメンバンドのメンバーの一人、 ジェルミ役で出演。このドラマは 2010 年にオンエアされた日本でも大ヒットとなり、グ ンソク、ホンギらの人気が急上昇した。また、市川由衣と W 主演を果たした日本の TV ドラマ「マッスルガール!」(11/毎日放送/TBS)でも、ホンギが一生懸命覚えた 日本語で演技する姿が話題を呼んだ。
イ・ホンギの初主演映画となる『フェニックス~約束の歌~』は、誰もが経験する “死”を前にして、残していく者と残されていく者それぞれの交錯する思いを爽やか に描き、限りある命の中で精一杯生きることの喜びと大切さを教えてくれる爽やかな 感動作。
日本では 6 月 7 日(金)から公開されるこの作品の日本版ポスターが決定した。木 漏れ日の中、眩しそうに微笑むホンギの優しい笑顔は、ファンならずともハートを盗まれること間違いなし。ポスターは今週末より、上映劇場に順次掲出される予定である。
FTISLAND は、6 月 15 日から日本全国 6 カ所9公演という最大規模の全国ツアーが開始。 映画『フェニックス~約束の歌~』は、6 月 7 日(金)より TOHO シネマズ六本木ヒルズほかにて全国公開される。
<ストーリー>
トップアイドルとして日々を気ままに過ごすチュンイ(イ・ホンギ)は、些細なことで暴力事件をおこし、社会 奉仕活動として末期癌患者のホスピスに行かされる。そこで出会ったのは一癖も二癖もある人間ばかり。社会奉仕にもお ざなりなホンギの監視役で口うるさいアンナ(ペク・ジニ)、腕の刺青をちらつかせては煙草をねだるムソン(マ・ドンソク)、 病院を抜け出して酒場に行くボンシク(イム・ウォニ)に、なんでもかんでも激写する女の子ハウン(チョン・ミンソ)。病人と は思えないその振る舞いにあきれるチュンイだが、奉仕活動を早く終わらせるため彼らのバンド“フェニックス”の面倒をみ ることに。腕前は素人なのに文句の多いメンバーにチュンイは苛立つが、彼らの本当の思いを知った時、チュンイの中で 何かが変わっていく。
<作品紹介>
イ・ホンギが演じるのは、自身と同じトップスターのチュンイ。わがままで奔放なスターの顔の裏側で、繊細 で傷つきやすい心をもった青年を、時にはコミカルな演技も交えてナチュラルに演じている。さらに韓国映画界を代表する マ・ドンソク(『グッド・バッド・ウィアード』『痛み』)、イム・ウォニ(『シルミド/SILMIDO』『私は王である!』)、ペク・ジニ(『キ ッチン~3 人のレシピ~』『アコースティック』)、シム・イヨン(『熱血男児』『カメリア』)など豪華な演技派俳優たちが共演。監 督は、BIGBANG が誕生するまでをとらえたドキュメンタリー「BIGBANG The Beginning」などを手掛け“視聴率メーカー”と 異名をとるナム・テクス、本作が映画初監督となる。
『フェニックス~約束の歌~』
2013年/韓国/100分 原題뜨거운 안녕
配給:東宝東和 配給協力:東宝映像事業部 提供:KJ-net 宣伝協力:ブレイントラスト
(C)KJ-net
監督ナム・テクス 出演イ・ホンギ(FTISLAND)、マ・ドンソク、イム・ウォニ、ペク・ジニ
公式HP: phoenix-band.jp
日本版エンディングソング:「オレンジ色の空」FTISLAND(アルバム「RATED-FT」収録 発売元:WARNER MUSIC JAPAN)
6月7日(金)TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国公開