SUPER JUINOR(スーパージュニア)キュヒョン&キム・ヨンジ大学卒業!

SUPER JUNIORキュヒョンの写真

アイドルグループSUPER JUNIOR(スーパージュニア)のメンバー、キュヒョンとSee Yaのキム・ヨンジが慶煕大学の卒業証書を受け取った。

キュヒョンとキム・ヨンジは、同大学のポストモダン音楽学科に通​​っていたが、出席率90%であったことが明らかになり注目を集めた。
さらにキム・ヨンジは、単位が平均B以上という高成績であったとのことだ。
卒業に必要な130単位(専攻単位76単位)の両方を履修しただけでなく、自分たちの活動に関連するテーマで論文を提出し教授から好評を得たとのことだ。また卒業演奏会といった学校行事や公演にも欠かさず参加したのも好評価につながった。

同大学のポストモダン音楽学科イ・ウチャン教授は 「芸能人が入学すると、不真面目な学校生活を送る場合が多いが、2人は違っていた」とキュヒョンとキム・ヨンジの学生らしい姿勢を褒めた。

ちなみにキュヒョンが昨年12月に行われた卒業コンサートで、同期と一緒に歌った動画は、ネット上でも大きな話題を呼び人気を集めた。
キュヒョンは 「芸能人特例選考で大学に入れば、楽に学校生活を進められたかもしれないが、大学修学能力試験(※日本でいうセンター試験)を受験して入学した大学は愛着が大きかった」とした上で、 「授業があれば、前日は学校の近くの友人の家で泊まったり、午前中に授業を聞いて夜には、友人たちと自主学習もした」と真面目な大学生活を送るよう努力していたことを明らかにした。
キュヒョンはまた 「大学に通って、多くのことを学び、歌手活動の大きな助けになった」とし、 「卒業して安心したが、いつも助けてくれた同期の仲間たちと別れるのはさみしい」と名残惜しさも見せた。
キュヒョンは、来月同大学ポストモダン音楽学科一般大学院に進学する予定だ。

一方のキム・ヨンジは、2007年に入学した後、芸能活動のために休学した1年半を除き、学業に全力を注いだ。特に最後の1年は、芸能活動をストップして学業に専念した。キム・ヨンジが、自ら編曲した曲などについて書いた論文と作品集は、教員の間で好評を得たとのことだ。