カン・ドンウォン、除隊後初の映画「The X」10月釜山国際映画祭で初上映!

映画「The X」の写真
キム・ジウン監督と俳優カン・ドンウォン、女優シン・ミナがタッグを組んだ映画「The X」が第18回釜山国際映画祭(BIFF)で初公開されることが明らかになり期待を集めている。

映画「The X」は、第18回釜山国際映画祭ガラプレゼンテーションセクションに公式招待され、来月に釜山で初披露される。

映画「The X」は、キム・ジウン監督が演出した初のScreenX(以下、スクリーンX)映画でカン・ドンウォンは、完璧なエリート要員の「X」、シン・ミナは、恋人ミア役を演じる。

カン・ドンウォンは軍隊除隊後、初めて公開される作品で、バイクアクション、1対10の当たりシーンなどを演じ、強くたくましい男性美を披露する。「甘い人生」以来、8年ぶりにキム・ジウン監督の元へ戻ってきたシン・ミナは、同作でシン・ミナならではの個性的な魅力を発揮し注目を集めることになりそうだ。

今回、映画で試みられた【スクリーンX】とは、既存の中央1面スクリーンで映画を見るだけでなく、左右の壁の3面をスクリーン化し、物語の空間を拡大させ、感情移入を最大化させることができるとされる上映方式。
韓国だけではなく、ハリウッドでも独創的な映像美学が認められたキム・ジウン監督と軍除隊後、映画ファンの高い関心を集めているカン・ドンウォン、そしてシン・ミナ、さらにはそこに、スクリーンXの技術が加わって完成した映画「The X」は、10月3日に開幕する第18回釜山国際映画祭ガラプレゼンテーションセクションに公式招待され、ベールを脱ぐことになる。