俳優ユ・アイン、キム・ヘスク主演が主演する映画「カンチョリ」が10月3日の開天節(韓国の祝日)に、全国23万観客を動員して2位に圧倒的な差をつけて1位になった。
映画振興委員会映画館入場券統合コンピュータ・ネットワーク集計の結果によると、「カンチョリ」は、韓国の祝日である開天節の3日に、全国23万1891人の観客を動員してトップに輝いた。
「カンチョリ」は、映画「目には目、歯には歯」のアン・グォンテ監督の作品で、持っているものなくても根性とポジティブさでで厳しい世の中を生きていた釜山(プサン)の男カンチョル(ユ・アイン)が自分の人生を揺るがす選択の岐路に立たされ、世間と対立していく物語を描いた作品だ。
ユ・アインの激しいアクションと演技、キム・ヘスクのベテラン演技力、秋の季節にふさわしい胸を熱くさせる内容の濃い映画とあって大人気だ。
ちなみに同実の興行2位は「願い(ソウォン)」(18万5260人)、3位は「観相(グァンサン)」(13万8020人)、4位は「The Conjuring(死霊館)」(10万3305人)、5位は「Prisoners」(3万8465人)であった。