超人気グループEXO、軍免除署名運動は、アンチファンによる陰謀?!

韓国の女子中高生を中心に熱い人気を得ているアイドルグループ、EXO(エクソ)の一部ファンが「軍免除署名運動」を起こしているとして話題になったが、いたずらの可能性が高いことが明らかになった。

最近、オンラインコミュニティやSNSなどで、EXO(エクソ)のメンバーの軍免除署名運動を促す書き込みが掲載された。ファンを名乗る人物は、「私たちのEXO(エクソ)のメンバーの代わりに一般人男性が、数年以上服務すればいいのではないか。EXO(エクソ)ファンクラブで署名を受け付けている」と書き込だ。しかし、実際にはEXO(エクソ)ファンのサイトやファンが集まるコミュニティでは、EXO(エクソ)の軍免除署名運動を行っているところはなく、一部のファンのずれたファン心理やEXO(エクソ)のイメージを失墜させようとするアンチファンの悪質な犯行と見られている。

こんな珍事件が発生するのも、EXO(エクソ)の最近の過熱する人気ぶりによるものといえる。EXO(エクソ)は、 6月にリリースした1stアルバム「XOXO(Kiss & Hug)」でミリオンセラーを目前にするほどの爆発的な人気を集めている。
しかし、その爆発的な人気と引き換えに、「軍免除署名運動」に見られるようなおかしな行動や、ファンによるEXOメンバーの実兄の結婚式場への乱入や、中国のファンの自傷騒ぎ、公共マナーを無視した行動などが目立つようになってきてしまった。

これらについて韓国のネットユーザーは、「不適切なファンはファンとは言えないのでは?」、「軍隊問題はすごく敏感な問題だから、そういうので騒がれると嫌だなぁ」、「こういう自体になって一番困惑してるのはEXO(エクソ)のメンバーじゃないのかな」など、様々な反応を見せている。