映画「友へチング2」、観客動員数250万突破で再び「チングシンドローム」巻き起こるか…?!

映画「友へチング」の写真
映画 「友へ チング2」が観客動員数250万人を突破し好評を得ている。

28日、映画振興委員会映画館入場券統合コンピュータ・ネットワーク集計によると、「友へ チング2」は27日に5万6,979人の観客を動員しボックスオフィス2位にランクインした。
これにより「友へ チング2」は、14日の公開以来、わずか14日にして250万人の観客動員数を突破し、「友へ チング2」の累積観客数は251万6,759人となった。

これに先立ち「友へ チング2」は公開初日に30万人の観客を集め、歴代青少年観覧不可等級映画で最高のオープニング記録をしたが、公開3週目を過ぎた現在でも安定した観客を動員していおり、話題を呼んでいる。

2001年に公開された「友へ チング」は青少年観覧不可等級にも関わらず、全国820万人の観客を動員し「チングシンドローム」を韓国に巻き起こした。
映画に出てくる釜山なまりのセリフがパロディになるほど大人気だった。
12年ぶりに復活した「友へ チング」の後続編である「友へ チング2」は、1963年と2010年の両方の時代を背景に3人の男の物語を描いた作品となっている。

ちなみに、同日「結婚前夜」は6万743人(累積57万496人)で1位に、 「ハンガー・ゲーム2」は4万5850人(累積63万2547人)で3位にランキング入りした。
現在、映画「友へ チング2」は、「結婚前夜」に1位の座を譲ることになったが、損益分岐点であった観客動員数250万人を突破し、制作費の全額を無事に回収したということだ。