韓国のトップR&B歌手、Hwanhee(ファニ)がプロデュースした人気ボーイズグループMYNAME(マイネーム)の5人が初主演を務める『新大久保物語』が11月16日(土)に公開初日を迎え、新宿ミラノにて、MYNAMEをはじめ、共演の国生さゆり、藤本泉、IZAM、小沢仁志など、総勢13人の豪華出演者と藤原健一監督を迎え、舞台挨拶が行なわれました。
MYNAMEが客席横の扉から登場すると会場は大熱狂!客席通路を通ってステージへ。
さらに、渡辺舞、白石朋也、朝倉えりか、藤本泉、国生さゆり、IZAM、本宮泰風、小沢仁志、藤原健一監督がステージに登壇し、舞台挨拶が始まった。
―MYNAMEの皆さんからひとことずつご挨拶をお願いします。
セヨン:セヨン役のセヨンです。今日、来てくれて本当にありがとうございます。初めてのMYNAMEの映画、楽しみにしてください。
インス:マイガール(ファンクラブ名)が大好きインスです。いい先輩といいスタッフと一緒に作っていい映画が出来ました。楽しんで見てください。ありがとうございます。
コヌ:コヌ役のMYNAMEコヌです。よろしくお願いします。
ジュンQ:ジュンQの役、ジュンQです。よろしくお願いします。
チェジン:チェジン役のチェジンです。ありがとうございます。
―共演者の方々からひとことずつお願いします。
渡辺:コヌさんの恋人役をやらせていただきました渡辺舞です。ありがとうございます。本日無事に公開初日を迎えられたことを嬉しく思います。皆さん楽しんでいってください。
白石:ゴウダ役をやらせていただきました白石朋也です。見ていただければ分かると思いますが、一番悪い役をやっています。よろしくお願いします。
朝倉:今日は皆さん本当にありがとうございます。ヒロインの歌子の友達でもあり、ジュンQさんの恋人でもある白鳥さなえ役を演じました朝倉えりかです。よろしくお願いします。
藤本:マネージャーの野本歌子役をやらせていただきました藤本泉です。本日は沢山の方にきていただきましてとても嬉しく思っています。楽しんで帰ってください。よろしくお願いします。
国生:楽しい映画になっています。皆さん楽しんで、ぜひお帰りになっていただけたらと思います。よろしくお願いいたします。
IZAM:インスの恋人役のIZAMです。(笑)(会場「キャー」)最後まで楽しんで見て帰ってください。これ、結末言っていいんですか?まだ?ちょっとだけ?たぶん怒られますね。(笑)ありがとうございます。
本宮:音楽プロデューサー役をやってます本宮です。ウケは狙ってません(笑)MYNAMEのみんなが小沢さんに殺されるのを皆さんは我慢出来るかどうか…(笑)今日はどうもありがとうございます。
小沢:この映画とはまったく関係のない小沢です。(会場のファンが持っているボードを見て)その電光掲示板どこで売ってるの?LED?流行りだね。それ買うなら映画100回見に来いよ。ということで。(笑)
監督:監督の藤原です。大きい味のある劇場で映画が公開になって非常に嬉しいです。しっかり小沢さんも出てますし(笑)凄くいい映画に出来ましたので楽しんでいってください。ありがとうございます。
―公開初日を迎えた今のお気持ちと撮影中の思い出などをお聞かせ下さい。
セヨン:映画の中で僕は気になるシーンがあります。最後にほうに雨のシーンがあります。本当に頑張って撮影したからぜひ見てください。ありがとうございます。
インス:すみません韓国語で。映画を見たらお分かりになると思いますが、自分が今より絶対むくみが出てるんです。(会場笑)というのはライブやレコーディングなどいろんな活動を並行して朝早くからの撮影が多かったんです。今はとてもすっきりした顔なので、ぜひいっぱい見てください。
コヌ:この大きな会場に立たせていただいて、本当に緊張しています。映画を撮影し始めた時も同じく緊張してたのですが、出来上がった作品がこんなにいっぱいの方に来ていただいて本当に感謝しています。ぜひ楽しみにしながらご覧いただければと思います。
ジュンQ:映画の撮影の一番に最初で、コヌさんと自分がオーディションに落ちて悔しい話しをしながら歩くというシーンなんですが、初めての撮影でもあり、自分達には記憶に残る印象的なシーンだったので、ぜひそこに注意しながら見ていただければと思います。
チェジン:僕は、ずっとマイガールのことを思いながら撮影頑張りました。ぜひ楽しんでご覧ください。
―藤本さん、本宮さん、国生さんは、MYNAMEが所属する事務所の方々ということで、藤本さんがマネージャー、国生さんが事務所の社長、本宮さんが音楽プロデューサーというキャラクターですが、MYNAMEの皆さんと共演してみての感想をお聞かせください。
藤本:皆さんお芝居と同時にいろんなことを頑張っていて、日本語も凄く上手でびっくりしましたし、お芝居、アクション、ライブシーンもあったりして凄くすてきな作品に仕上がっていると思います。楽しみにしていただけたらと思います。
国生:MYNAMEの事務所の社長として、映画の公開初日にこんなに沢山の皆さんに応援していただいて感無量です。どうもありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。
本宮:僕は、ほとんど国生さんと絡むことが多くて、MYNAMEよりも国生さんの足ばっかり見ちゃってるみたいなことを製作側に話したところ罰として…(いきなり上着を脱ぎTシャツ姿になって)新大久保物語のTシャツを着てきました!入口のほうに売ってますので。かっこいいだろ?(笑)(セヨンと本宮がハグ(会場悲鳴))
小沢:お前は宣伝部か!?(笑)
―小沢さんは、友情出演ということで警官役なんですよね?
小沢:お前ら俺の時は「かわいい!」とかないのか?(会場「かわいい~!」)もっと言って。(会場「ひとし~」)しょうがねえな。じゃ秘密を暴露するけど、来年の東京ドームはMYNAMEが6人になってるかもしれない。(会場笑)その時はよろしくね。
―白石さんは、一番悪い役とおっしゃってましたが、悪役ならでは演じる上でのこだわりはいかがでしたでしょうか?
白石:MYNAMEの皆さんと格闘シーンが凄く多くて、寒い時に本当に全力でぶつかってアクション出来たというのと、まだ今はお話が出来ないですが、クライマックスのシーンでとんでもないことをしてしまいますので、そちらも楽しみに見ていただけたらなと思います。
―IZAMさんは、デビューを反対していたインスさんの兄貴分という役どころですが。
IZAM:それ言っちゃっていいんですか?最初恋人役と言って濁したんですが(笑)(そこから何に発展するかは今は言えませんが)そうですね。もちろんMYNAMEの皆さんと関わってますし、僕は直接インスとのシーンをよく撮ってたんです。(会場笑)なんで笑ってんの?やっぱり見どころは、夕日が漏れてる部屋でインスがベッドに座って、僕が体育座りしてるんです。そのシーンは見ていただければと思います。僕も「かわいい」って15年くらい前には言われてたんですけど(笑)(会場「かわいい~」)
―朝倉さんは歌子さんのお友達でジュンQさんの彼女役ですが、一番印象に残ってるシーンはどこでしょうか?
朝倉:やっぱりジュンQさん本当のカップルに見えるように頑張ったので、そこをぜひ見てほしいと思います。
―渡辺さんは、MYNAMEの皆さんとはレギュラー番組で共演をしてらっしゃるということですが、俳優としてのMYNAMEの皆さんはいかがでしたか?
渡辺:「MY MO SOUL」の現場も映画の現場も変わらずに、みんなワキワキ?(笑)和気あいあいしてて、みんな明るく仲良く映画の現場でもしていたのですが、撮影が始まるとみんな目の色が変わって役に入り込むので、皆さんプロだなと、アイドルだけじゃない魅力もひとつ知りました。
―監督、一番こだわったシーンはどこですか?
監督:こだわったシーンはほとんど全部と言ってもいいくらいなんですが、一番最初に作品を通してちょっと気にしてたのは、初めて台本を書いてる途中でMYNAMEとミーティングした時に、ただのアイドル映画にしたくないという思いと、凄い骨のあるグループだなと思って、そういうところを気にして作品を通して演出してきました。
―今回MYNAMEの皆さんは映画の主題歌も担当していますが、藤本さん、MYNAMEのマネージャーとしてこの主題歌の宣伝をお願いできますか?
藤本:主題歌「Shirayuki」という曲は凄く素敵なバラードになっていて…ですよね?11月20日に発売となっております。セヨンさんの誕生日です。(拍手)
―国生さん、事務所の社長としてこの楽曲の手ごたえは、いかがでしょう?
国生:いいものしか出さないのがうちの事務所の方針なので。
小沢:なんでもいいけど犬は舞台には連れて来ないで。(国生の衣装に犬のぬいぐるみ)
国生:今日は公開初日だったので家で待てないと付いてきました。とてもいい曲なので皆さんも、これから冬になりますし、ロマンティックなので聞いていただけたらと思います。
―最後にセヨンさんからこれから映画をご覧になる皆さんにひとことメッセージをお願いできますか?
セヨン:歌手としてだけじゃなくて俳優としてのMYNAMEもよろしくお願いいたします。ひとりひとり違う人物が同じ夢に向かってチャレンジする『新大久保物語』、これからご覧ください。ありがとうございます。
最後にステージ上と客席に移動してフォトセッションを行ない、事前に選ばれたファンからの花束贈呈が行なわれた。
11月16日(土)より新宿ミラノほかロードショー!
©2013「新大久保物語」制作委員会