2000年代に「国民的グループ」と呼ばれたgod(ジーオーディ)がカムバックを計画していると報じられ注目を集めた。
2005年にリリースした7枚目のアルバム「空の中へ」以降、グループ活動を停止したgod(ジーオーディ)に復活の報道が流れた。
一部メディアは、god(ジーオーディ)はデビュー15周年を迎え、8枚目のアルバムでメンバー全員でのカムバックする計画を立てていると伝えた。キム・テウ、デニー・アンをはじめ、グループを脱退したユン・ゲサン、恋人の自殺により芸能活動を中断しているソン・ホヨンと米国で俳優として活動中のパク・ジュンヒョンの全員が前向きにカムバックの話し合いをしていると報じた。
しかし、ユン・ゲサンの所属事務所の関係者は4日、これらについてgod(ジーオーディ)のメンバーからカムバックを提案され、これを検討しているのは事実」としながらも、「まだ具体的に決まったことはない」として、報道を否定した。
またソン・ホヨンの所属事務所の関係者も、「god(ジーオーディ)のカムバックは、以前からあった話題だが、これを検討しているのが事実であるものの、メンバーの所属事務所がそれぞれ異なるだけに、まだ具体的な合意に至ったことはない。報道されている具体的なカムバック時期が決まったということはない」とした。
god(ジーオーディ)は、 1999年にデビューし「お母さんへ」、「嘘」などのヒット曲を多数発表、一世を風靡した。カムバックを望む声は熱いものの、現在まで実現には至っていない。